隠れて大航海
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ピサロ
 
写真(クリックで拡大):フランシスコ・ピサロの風上を取る。

さあてさて、(最近勉強してる話題についての)ちょっとしたマジ話。

時は千五百三十二年。フランシスコ・ピサロはイスパ二アの名のもとにインカのアタハルパ王(Atahualpa)と対面。自ら出した「護衛なしの話し合い」という約束を破り、銃、甲冑、馬、ラッパなどを利用して奇襲。わずか168人という少人数で敵地の中心で戦闘、近辺にはインカ兵80000人いるにも関わらずピサロたちは被害なしにインカの人を7000人以上殺めた。アタハルパ王は拘束され、ピサロは17ftx22ftx9ft分の金を身代金として確保した。のちにアタハルパ王は殺害され、インカ帝国はイスパ二アの支配下に置かれる。(注:間違いとか混じっている可能性あり)

さてさて。事前に文化を比べたら結果は目に見えたともいえるでしょう。ピサロたちは装備や作戦から世界知識まで優位な地に立っていた。明らかな文明の差です。しかし、なぜここまで文明の差が出たんでしょうか?

ジャレッド・ダイヤモンド(Jared Diamond)の答えは「環境」。大きくまとめると、イスパの環境はインカと大きく異なる。地形を比べるとヨーロッパ・アジアは横長、アメリカは縦長:横移動の方が農業などが安定して発展できる。利用できる動物(家畜)を比べると、半分以上は中近東出身だとされている。栄養豊富な植物を比べると、アメリカ大陸に6種類に比べて、地中海には32種類。こういった違いが数千年かかって文明の違いを生み出したと。

で?
まあ。またまた大きくまとめると…
個人が文化に影響され、多少だが影響を与えもする。コレはまあ、一般知識。ジャレッド・ダイヤモンドの考えを取り入れると… 個人と文化の交流と同様、文化と環境(自然も含む)の交流もあると。しかも最近は環境への影響が大きくなっているので、個人レベルで環境問題への態度を考えなければいけない。(ハイ、見事に大航海時代から環境問題へ辿り着きましたー)
あと、資本主義社会が当たり前となって地域的/人種的な差が大きく出てる今。どういう歴史の流れでできたものなのか考え所かもしれません。


「銃・病原菌・鉄〈上・下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎」他、参考(実際読んでないのはナイショ)。

追記:アメリカ大陸は発展に必要とされる要素が少なかったけど、資源が豊富だったので交流と移動が可能になった世界で急速に力をつけたと(力を手にしたのは移住したヨーロッパ人だけどね)。

追記2:写真のピサロは最低耐久、装甲ナシ、資材20では倒せませんでした…
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コメント
この記事へのコメント
私の愛読書ですよーw
「銃・病原菌・鉄」は私の愛読書だったりしますw
 これ、とても面白いので読むことをオススメしますよ。
 じつは、私もブログで引用した事あるんですよw
 地域的な差異、生産性の高い作物があるか?家畜となりうる野生動物がいるか?などなどそういった一つ一つのことを細かく考察しているのがとにかくすごい!
 
2006/03/09(木) 04:31:04 | URL | アンナ #-[ 編集]
おお~ アンナさんいろんな本読んでるんだねー

正直この書き込みは完全にスルーされるかと思ってたよw
2006/03/09(木) 12:18:01 | URL | Florentine #-[ 編集]
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